白馬会

白馬会とは、ニーダーザクセン州に進出している日系企業および日本に進出或いは日本の企業と共同関係を持つ州内ドイツ企業、ニーダーザクセン州政府、州・地方自治体の経済振興局の代表者から成り立っている日独経済に関する親睦会です。白馬と云う名称は、ニーダーザクセン州の紋章「白馬」から付けられたもので州を代表すると言うシンボル的な意味合いも兼ねています。

白馬会の目的は、定期的に行う会合を通じて幅広いコミュニケーションを奨励する事にあり、意見交換や、要望・問題点などを経済・立地・文化の観点から話し合える場としてご利用頂いています。解決を早急に求める問題点に関しては、需要に応じてご相談の窓口的な役目も引き受けています。各種対話を通じて、経済界における日独両国の相互理解・親睦を更に深める機能を成しているのです。

通常、会合は通常、年二回行われます。1996 年から毎年 1 月に行われている白馬新年祝賀会は、日本企業側が主催のもと州の首都ハノーファーで行われます。